インターフェロンは、ウイルスに感染した細胞からでてくる、天然の防御物質を活性化する物質で、抗ウイルス剤として期待されています。これによってウイルスがおとなしくなる、増殖が止まるなどの証拠が認められています。
しかし、インターフェロンでさえ、C型ウイルスをパーフェクトにやっつける秘密兵器ではありません。食欲不振、ウツ状態に陥るなどの副作用が強く、厚生省にはウツ状態で自殺したケースが数件報告されているほで。そのため、投与期間は6カ月単位。投与を中断すると、GOT、GPTの数値が元に戻ってしまったという例は後を絶ちません。
副作用をガマンして6カ月以内に完治できれば努力もむくわれますが、もし効かなかったら??再び、ウイルスとの格闘の日々を余儀なくされます。
中国ではかなり以前から、C型肝炎はともかく、急性・慢性肝炎に効くといわれ、事実、B型肝炎の特効薬、片仔廣という漢方薬の成分85パーセントに使われています。また、中国の病院では、田7人参そのものが肝炎患者に処方されているのです。
残念ながら、中国の様々な文献を探しても、「田七人参が肝炎にいいのか」明確に答えてくれる資料はありません。
しかし、現在はC型肝炎の治療法が暗中模索の状態です。
数パーセントの低い確率でも、試してみる価値は大いにある。
漢方医や薬剤師は「ほかの肝炎にいいのなら、もしかして」との期待をこめて、3~4年前から、C型肝炎患者に用いたり、動物実験を繰り返して、薬効の研究を始めました。
研究から得られた回答は、「田七人参はたしかに、C型肝炎に効果的に働く」
それを、証明する例は、冒頭の二つ以外にもたくさん登場しています。
田七人参のC型肝炎に対する薬効研究は、現在進行形です。